Pittoresk BABY CARRIER ONを買ってみました|Apricaラクリスの上位互換?

ApricaのラクリスとBabyBjörnのHARMONYも試着したうえで、Pittoreskを選んだ理由をまとめました。

今回は実際にアカチャンホンポに行ってApricaのラクリスとBabyBjörnのHARMONYも試着。その上で思ったことをレビューしていきます。感じたことベースなので、詳しいスペックなどはPittoresk公式サイトをチェックしてみてくださいね。

最初に結論

Pittoresk BABY CARRIER ONは、ライバルの抱っこひも達の“いいとこ取り”

購入検討に入れてほしい、実際に店舗で試着したときに見てほしいポイント↓

  • 背中へ手を回してバックルを留めるのが難しい
  • バックルを前面で、かつマグネット式で留めたい
  • 抱っこひもを先に装着してから赤ちゃんを乗せたい
  • ヒップオンシートで赤ちゃんを支えながら装着したい
  • 付属品を後から買い足したくない

後ろで留めるのが難しい、バックルを外された……という怖いニュースもあったりするので、うちは前で留めるタイプに。

詳細はこちら

マグネット式バックルは、個人的には一番良かったポイント。地味に留めやすさに効いてきます。背中側にバックルはあるけど、装着前に留めてから頭からかぶる感じなので楽。

ヒップオンシートは別売りであったりもするけど、抱っこひもについているので便利。

「俺たちの考えた最強の抱っこひも」感がある

ラクリスとHARMONYも試着しましたが、最終的にPittoreskへ行き着きました。

理由は、開発者から「俺たちの考えた最強の抱っこひもを作ってやろうぜ~トッピング全部乗せ~」という意思を感じたからです。

共通点はこんな感じ。

  • 前側を中心に操作
  • 前側バックル
  • 新生児期から使える
  • おんぶや前向き抱っこにも対応

Pittoreskにしかないものはこちら。

  • マグネットバックル
  • ヒップオンシート
  • 専用収納袋
  • チェアベルトとして使える

各製品の公式情報をもとに、機能の有無をまとめると次のとおりです。Pittoresk公式商品ページ、ApricaラクリスAB公式商品ページ、BabyBjörn HARMONY公式商品ページ

比較項目PittoreskラクリスABHARMONY
前側を中心に操作〇〇〇
前側バックル〇〇〇
新生児期から使用可能〇〇〇
前向き抱っこ〇〇〇
おんぶ〇〇〇
マグネットバックル〇××
ヒップオンシート〇×
(ハイポジションシートはあるが別機能)
×
日よけ〇
(フード付属)
〇
(おやすみカーテン付属)
×
よだれ対策品〇
(よだれカバー付属)
〇
(よだれパッド付属)
×
(専用スタイは別売)
専用収納袋〇××
チェアベルトとして使える〇××

ラクリスは前でバックルを留めるけど、マグネットがついていないことでちょっと指の力が必要。よだれパッドと日よけ用のおやすみカーテンは付属しています。

HARMONYも前でバックルを留めますが、個人的にはこの3つの中で一番留めにくい。2つともヒップシートはついていません。

なので、この中の機能から、価格面・機能面で納得できるものを兼ね備えた抱っこひもを選ぶといいかと思います。今回試着した3つの中で、価格で選ぶならラクリス、ブランド力ならベビービョルン、どうせベビービョルンと同じ価格なら機能モリモリのPittoreskって感じですね。明確に差別化が図られていると思います。

ちなみに、UNITED ARROWS green label relaxingとコラボしたタイプもあります。税込32,450円なので、価格をラクリスより抑えたい方はチェックしてみてください。セパレートタイプ、ヒップオンシート、4通りの使い方などは共通していますが、マグネットバックルではないので注意。コラボタイプの公式商品ページ

一方Pittoreskは全部乗せ、かつラクリスの価格+1,320円。HARMONYとは同じ価格です。

おそらく、この2つの抱っこひもの改善点として様々な意見があったのでしょう。機能を盛れば盛るほど価格が上がってしまう。税抜き3万円以内には収めたい。こういったジレンマが垣間見える中、思い切ってトッピング全部盛りにしてやったぜ!な意気込みをひしひしと感じます。中身を減らして価格は据え置き?実質値上げなんてクソくらえだぜ!的な。知らんけど。

正直、よだれカバーやフードは付属品や別売品で対応できる部分です。ラクリスにはよだれパッドとおやすみカーテンが付属しており、HARMONYも別売品や市販品で対応できると思います。

その中でも後付けで対応できないのが「マグネット」なんですよね。付け心地優先だとこの部分は外すことができない、かつ戦略的な商品開発に勝手に感心してしまったので購入に至った次第です。

このご時世柄、数年前から金属類、中でもマグネット・磁石というのは莫大な値上がりがありまして、そんな中ラクリスの価格+1,320円で収まっている、かつ日本製というのは「すげぇな」の一言です。

ちなみに購入したのはミスティブルーです。服との合わせやすさとか気にしない。珍しい色と、手持ちのNew Balanceと同系色だったことが決め手です。

本当に3歳まで使うのか問題

一応、抱き方によって、対面抱っこは24か月まで、おんぶは36か月まで、前向き抱っことチェアベルトは24か月まで使用できます。Pittoresk公式商品ページ

ほんまに3歳まで使う?

「正直、抱っこひもは1歳までのやつを買って、あとはベビーカーでいいんじゃないの?」

街を歩いていても、2~3歳の子が抱っこひもで背負われている場面は、あまり見かけない気がします。

Apricaもラクリスの商品説明で、赤ちゃんは出生時の約3kgから、1歳頃には10kg近くなると案内しています。Aprica公式商品ページ

10kg近くとなると、もう米袋です。

そこまで重くなったら、ベビーカーでよくない?「3歳まで使える多機能な抱っこひもではなく、1歳頃までの安いモデルでもよかったのでは」と考える主な理由はこれですね。

それでもPittoreskを選んだのは、二人目も考えているからです。

将来、上の子をベビーカーに乗せ、下の子を抱っこひもで抱えられれば、手をふさがずに外出できるかもしれませんからね。まさに答えは1年後ならぬ数年後……買って良かったとわかるのはまだまだ先ですね……。

うちの子は現在4か月・約5kg。今のところ試しているのは対面抱っこだけです。

身体が楽かどうかなんて、このレベルの商品になってくると誤差ですよ。実際どれが疲れやすいかなんて比較・検証に使う時間もお金もないですし。あって便利なのは間違いないです。あとは試着して、パパ・ママ両方がつけやすいものを選んでくださいね。

結局は赤ちゃんがかわいいからなんでもOK!元気に揺られているのを見てると、損得なんてどうでもよくなってくるよね。

今回はこんな感じで。ではまた。